BubbleUPnPのChromecast用トランスコード機能がアプリに内蔵される、PCサーバ不要に非サポートメディアを再生可能に | juggly.cn
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Chromecastに対応している、Android用のメディアストリーミングアプリであるBubbleUPnPがバージョンアップし、Chromecast非対応のファイルを転送再生出来るようになりました。
BubbleUPnP UPnP/DLNA - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bubblesoft.android.bubbleupnp
Chromecastが対応している動画の形式（コーデック）は、MP4（H.264）やWebMです。
AVI、MKV、WMVといった形式には対応していませんので、再生不可能です。
と言いつつ、従来のBubbleUPnPでもChromecastで非対応形式のファイルを再生することは出来ました。
パソコンにBubbleUPnPのサーバーソフトをインストールしておき、パソコンでChromecastに対応する形式に変換してAndroid端末からChromecastに転送、という形で再生出来たのです。
しかし、今回のバージョンアップにより、この変換機能もAndroidアプリに組み込んだため、Android端末単体で非対応形式のファイルが再生出来るようになったようです。
アプリの設定画面から「Local Transcoding」というアドオンをインストールすればOK。
後はアプリのスライドメニューの「Renderer」をChromecastに切り替えればOK。
これは便利になりますね。最近のハイスペック端末であれば楽々再生できそうです。リリース当初はブツ切り再生で使えませんでしたが、今はしっかりと再生出来ます（SCL22で使用）。
